【製造年月(瓶詰年月)】2020年11月
【醸造元】菊の里酒造
【アルコール】16%
【原材料】米、米麹
【原料米】五百万石
【精米歩合】55%
「進撃の巨人」は、巨人がはびこる世界において「壁」に囲まれた街で過ごす人類を描いたアニメ作品で、世界中に熱狂的なファンを抱えます。
本プロジェクトのテーマはBEYOND THE WALL “壁を超えろ“。
「壁」に覆われた厳しい世界を力強く乗り越える「調査兵団」たちをモデルに、日本酒「大那」とのコラボが実現しました。
今回発売の第一弾はアニメの主人公がモデルとなった「エレン」モデル。
21世紀を代表する素晴らしいアニメ作品とのコラボをきっかけに、日本酒の魅力が多くの人に伝わる事を願っています。
【プロジェクト背景】
企画は酒類の輸出やアニメコラボを得意とするジェムインダストリーズ社(NEWxNEWプロジェクト)。
新型コロナウイルスの影響により日本酒の消費が落ち込み、はや半年以上が経過します。
「家でも日本酒を楽しんでもらいたい」「日本酒を知らない方がお酒に興味を持つキッカケを作りたい」といった思いが実り、今回の素晴らしい企画が誕生しました。
日本酒ファンだけでなく、お酒を飲みなれていない方も楽しめる、そして様々な料理とのペアリングに優れた日本酒として「大那」が選定されました。
【デザインに5カ月以上を費やした渾身のパッケージ】
今年5月に計画がスタートした本プロジェクト。
コアなアニメファンも楽しめるパッケージデザインを追求しました。
「進撃の巨人」ファンに限定してデザイナーを数名募り、皆でアイデアを出し合ううちに、気づけばパッケージデザインに5カ月以上の歳月を費やしていました。
特に注目を頂きたいのが、それぞれのキャラクターごとに選定したテレビアニメの名シーンの数々。
1キャラクターにつき33点のアニメシーンが採用され、360度ぐるっと見て楽しめるギフト箱はファンの方も納得の仕上がりになったと思います。
更に「火の粉」を表現したキラキラと輝く箔押しをラベル・ギフト箱ともに多用した他、バーコードも「超大型巨人」を忍ばせるデザインに加工するなど、コスト度返しで細かい演出を施しました。