【製造年月】2024年10月
【醸造元】佐浦
【アルコール】16度
【原材料】米、米麹
【原料米】山田錦
【精米歩合】45%
【酵母】協会12号
【日本酒度】+2.5
【酸度】1.6
「浦霞」醸造元「佐浦」の11代目当主佐浦菊次郎により昭和24年に招聘され杜氏となった平野佐五郎。その甥で、佐五郎の跡を継いだ平野重一。
「浦霞」の酒質を劇的に向上させ、全国の鑑評会での金賞受賞のみならず、「禅」の登場など、現在の「浦霞」の礎を築いた伝説の杜氏の技を継承した佐浦本社蔵現杜氏で、「宮城の名工」にも選ばれ、南部杜氏でも筆頭格の技能で知られる小野寺邦夫が、入社以来初めて、浦霞伝統の酵母「きょうかい12号」で醸した「純米吟醸No.12」に続き、更なる高みを目指し醸した、平野流吟醸造りの新たな頁を切り開く「純米大吟醸No.12」が数量限定で発売になります。
高泡でもろみ管理の難しい12号酵母を使い、酒造好適米「山田錦」を精米歩合45%まで磨き、低温でじっくりと醸しました。マスカットやイチゴのような爽やかな香り、ほど良い甘味とシャープな酸味が特徴です。