【製造元】丸西酒造
【原材料】さつま芋、米麹
【アルコール】25%
<蔵元コメント>
丸西の地元、有明町蓬原の誇る芋職人である上迫農園の上迫誠さんが、昨年の「マルニシベニハルカ」の製造分のサツマイモの収穫を最後に急逝されました。
上迫さんの「熟成紅はるか」以外で製造することへの葛藤もありましたが、造り続けることが、繋がること、伝えることと、製造の継続を決断しました。
糖度が上昇し、蜜芋をとなったベニハルカを丸西酒造杜氏、田村崇が仕込み、2023年のベニハルカが誕生。
『やっぱり笑顔がすきだから』6年目の同じ台地のハーモニーの芋焼酎。
紅はるか特有の甘い酒質を引き立てるように今年は取り組みました。
紅はるかそのものを頬張っているような焼酎を目指して、色んな飲み方を愛する人達と共に味わっていただければ幸いです。
鹿児島では食卓に欠かせないものは「甘口醤油」。
その文化と昔ながらのなじみあるラベルにリスペクトしデザインされた「まるにしベニハルカ」は、どこ
となくレトロな雰囲気も感じられるように外装イメージにしています。