【製造年月】2024年9月
【醸造元】山本酒造店
【アルコール分】15%
【原材料】米、米麹
【原料米】改良信交
【精米歩合】55%
【日本酒度】+1
【酸度】1.8
【アミノ酸】0.8
【仕込水】白神山地湧水
秋田県で酒米用品種としては初めて採用された『改良信交』。
1955 年、湯沢市山田の佐藤保太郎氏が「信交190号」(たかね錦)から選抜したもので、原品種より早生で心白の発現が良く、醸造特性も良いとされましたが、その収穫の難しさもあってか、ピークの1960 年には 2,200haあった作付けもその後減少の一途を辿り、現在では稀少な酒米となっております。
そんな稀少な酒米で仕込まれ、パワーストーンで“邪気を払い、幸運を呼び寄せる“意味を持つ「ターコイズ」と名付けました。
香り良く、口に含むとお米の旨味が広がりつつ軽快さもあります。
味切れもよく、冷酒から常温がオススメです。