<以下、石川県酒造組合連合会ホームページより抜粋>
石川県酒造組合連合会では、能登半島地震の被災者、被災蔵元の皆様方の一日も早い復興を祈願し支援するため、能登の復興応援酒18銘柄を全国に向けて令和6年3月より順次発売いたします。
商品の売上金から1本につき200円を石川県と被災した蔵元に見舞金として還元し、早期の復興に向けての一助となるよう応援することとしております。
一片のつながる折り紙で表現された石川県の形は、一致団結した酒蔵相互の絆や復興に向けた県民の想いが込められています。日本古来の文化である紙=神への祈りの表現と幾何学的でモダンな表現を併せち、伝統を踏まえつつ未来につなげる。新しい日本酒を表現しています。アイコンは銘柄ごとに色を変え、復興という同じ志のもと、各酒蔵の多様性を表現しています。
このラベルは、BSフジの番組「小山薫堂 東京会議」の企画として全面協力のもと製作していただきました。
CMディレクターなかじましんやさん率いる「パッケージ幸福論」のメンバーの皆様からご提案いただいた中から、石浦弘幸さんのデザインを採用させていただきました。
この素晴らしいラベルが、能登復興のシンボルの一つとなることを私たちは願っております。
【製造年月】2024年3月
【醸造元】福光屋
【アルコール】16%
【原材料】米、米麹
【原料米】山田錦 60%(兵庫県多可町中区産、金紋錦 40%(長野県下高井郡木島平産)
【精米歩合】50-60%
【日本酒度】+4
【酸度】1.4
【アミノ酸】1.4
伝統の吟醸造りで丹念に仕込んだ純米吟醸酒です。
豊かに広がる吟醸香と、やわらかくふくらむ米の旨味が生きた、キレのよい飲み口が特長です。